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軽自動車の4ナンバーと5ナンバーの違いは何?メリット・デメリットとあわせて解説

2024 2/27
軽バンの比較
2024年2月27日
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軽自動車の4ナンバーと5ナンバーの違いは何?メリット・デメリットとあわせて解説 - 軽バンライフ

軽バンに乗りたいけど、普通の乗用軽自動車と何が違うんだろう?と疑問に感じたことがあると思います。

日本の自動車の法律上、軽自動車は乗用が5ナンバー、貨物用が4ナンバーとナンバープレートに違いがあります。

加えて、4ナンバーには税金の優遇もあります。

もちろん違いはそれだけではありません。

この記事では、わかりにくい4ナンバーと5ナンバーの違い、そしてメリット・デメリットについて紹介します。

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目次

4ナンバーと5ナンバーの軽自動車の違い

4ナンバーと5ナンバーのどっちを選ぶのが良い?

4ナンバーとは、ナンバープレートの上部3桁の100の位が「4」となっている番号で「小型貨物自動車」に使用されます。その中でも4ナンバー軽自動車の場合は、480~499の数値が付けられます。

5ナンバーであれば「小型乗用自動車」(軽は580~599)です。

4ナンバーと5ナンバーのナンバープレートの違い

では4ナンバーと5ナンバーにはどのような違いがあるか、順に解説していきます。

用途の違い|貨物用か乗用か

4ナンバー車は貨物用の車両です。そのため、4ナンバーを取得するには以下の要件が必要となります。

4ナンバーをとる条件
  • 全長4700mm以下
  • 全幅1700mm以下
  • 全高2000mm以下
  • 排気量2000cc以下
  • 貨物車として物を運ぶことが前提に作られていること
  • 後部座席よりも荷物を載せる部分の面積の方が大きいこと
  • 荷物を載せる部分の面積が最低でも1平方メートル(軽自動車の場合は0.6平方メートル)以上あること

サイズや排気量については、貨物用軽自動車であれば、軽自動車の規格も満たす必要があります(排気量660cc未満など)

税金の違い|4ナンバーは税金優遇あり

車に乗るには、購入時や1年ごとに税金を支払う必要があります。

軽自動車の所有にかかる税金は次の3つがあります。

軽自動車の税金
  • 軽自動車税(種別割):毎年
  • 軽自動車税(環境性能割):購入時
  • 重量税:車検ごと

また、購入時にはさらに消費税もかかります。

このなかで、4ナンバー軽自動車は5ナンバーに対して軽自動車税(種別割)で年5,800円、重量税は年1,600円安くなります。

スクロールできます
ナンバー軽自動車税
(種別割)
軽自動車税
(環境性能割
重量税
(2年)
4ナンバー5,000円取得価格の0~2%5,600円
5ナンバー10,800円取得価格の0~2%8,800円

環境性能割については、国が示す基準燃費に対してどれだけ環境性能が優れているかによって課税率が変わります。

同じ車でもグレードによって違いますので、購入の際には注意しましょう。

車検頻度の違い|4ナンバー軽自動車は最初から2年ごと

4ナンバーと5ナンバーでは車検のタイミングが変わります。

4ナンバー

新車登録時から2年ごとに車検

5ナンバー

新車登録時は3年経過時に初回車検
以降は2年ごとに車検

ナンバーは貨物輸送の業務で使用することが前提で、走行距離も多くなることが見込まれます。そのため、最初から2年で車検となります。

ちなみに4ナンバーでも普通車サイズだと、初回2年、以降毎年の頻度となります。

自賠責保険料|4ナンバーの方が高い

車を購入した際に、必ず加入しなければならない強制保険である「自賠責保険」。

5ナンバー軽自動車に比べて、4ナンバー軽自動車は2年契約で2,800円、つまり年1,400円高くなります。

これも、走行頻度の違いが保険料の差となっています。

36カ月24か月
自家用乗用自動車23,690円17,650円
軽自動車(乗用)23,520円17,540円
小型貨物自動車(自家用)ー20,340円

とは言え、軽自動車税や重量税の優遇を考慮すると、4ナンバーの方がお得と言えるでしょう。

任意保険に関しては、契約者の年齢や車種によって異なり、単純な比較が難しいため、ここでは割愛させていただきます。

高速道路通行料金は同じ

高速道路の通行料金は、普通車と軽自動車では異なり、軽自動車は安くなっています。

貨物車に関しては乗用車に比べて安くなるのか?というとNOです。

普通車規格であれば普通乗用車と同じ、軽自動車規格であれば軽乗用車と同じ値段です。

4ナンバー軽貨物車のメリット・デメリット

軽バンのメリットデメリット

5ナンバーとは違うところから、4ナンバーのメリットをまとめると次のようになります。

4ナンバーのメリット・デメリット
 メリット
 デメリット
 維持費が安くなる
荷物がたくさん載せられる
頑丈で長持ちしやすい
 車検頻度が多い
乗り心地が悪い

荷物を運ぶ用途で用いられる、商用貨物車ゆえのメリットデメリットがあります。

メリット1. 維持費が安くなる

4ナンバーの軽貨物車は、維持費が安いことが大きなメリットです。ここでいう維持費とは、車を持っているだけでかかる費用のことです。

例えば税金。自動車税・重量税は普通の乗用車に比べて安く設定されています。

さらに、軽貨物車は燃費が良く、頑丈な車種が多く、ガソリン代やメンテナンス費用の節約にもつながります。

メリット2. 荷物をたくさん載せられる

4ナンバー軽貨物車は、その名の通り、荷物をたくさん積むことができるのが特徴です。

軽自動車ですが、荷室が広く設計されているため、たくさんの荷物も運ぶことができます。これは、小規模なビジネスや趣味用の車として非常に便利です。

荷物の運搬能力の高さは、4ナンバー軽貨物車の大きな魅力の一つです。

メリット3. 頑丈なつくりで長持ちしやすい

4ナンバー軽貨物車は、耐久性に優れた作りとなっています。これは、荷物を運ぶことを主目的としているため、頑丈な構造が求められるからです。

たとえば、デザインこそ簡素ですが、床板や荷室の壁などは強度を持たせています。

また、エンジンや足回りなどの重要な部品も、長期間の使用に耐えるように設計されています。

軽貨物車は長持ちしやすく、長期的に経済的な選択と言えます。

デメリット1. 車検頻度が多い

軽貨物車のデメリットに車検の頻度の多さがあります。

車検という車の安全性を定期的にチェックする制度があります。4ナンバーの軽貨物車は、新車時から2年後、その後は2年ごとに車検を受ける必要があります。普通車であれば最初の車検は3年後です。

車検には費用がかかるため、頻繁に行うことで経済的な負担となります。

また、車検のたびに車を預ける必要があるため、その間車が使えないこともデメリットと言えます。

デメリット2. 乗り心地が悪い

もう一つのデメリットは、乗り心地が悪いことです。

軽貨物車は荷物をたくさん運ぶことを目的としていますので、サスペンション(車の揺れを吸収する部分)が硬めに設計されています。

荷物を運んでいないときには、道路の小さな凹凸も感じやすく、乗り心地が硬くなります。特に長距離を運転する場合、この点は快適性に影響を与える可能性があります。

4ナンバー軽自動車の種類

4ナンバーの軽自動車には、以下のような車種があります。

軽バンと軽トラの2種類に別れます。

スクロールできます
種類モデルOEMモデル
軽バンダイハツ ハイゼットカーゴトヨタ ピクシスバン
スバル サンバーバン
ダイハツ アトレー
スズキ エブリイ日産 NV100クリッパー
三菱 ミニキャブバン
マツダ スクラムバン
スズキ スペーシアベース
ホンダ N-VAN
軽トラダイハツ ハイゼットトラックトヨタ ピクシストラック
スバル サンバートラック
スズキ キャリイ日産 NT100クリッパー
三菱 ミニキャブトラック
マツダ スクラムトラック

軽バンの車種について、それぞれ簡単に紹介します。

ダイハツ ハイゼットカーゴ

ダイハツ ハイゼットカーゴ - 日本を代表する軽商用車のひとつ
ダイハツ工業株式会社HPより

ダイハツ ハイゼットカーゴは、今、最も売れている軽バンです。その機能性と安全性の強化により、軽商用車としての実力を高めています。

2021年のフルモデルチェンジにより、より四角いボディ形状で積載スペースが拡大され、荷室のサイズもクラス最大級になりました。

運転席周りは利便性が向上させつつも、シンプルなインパネ設計となっています。

機構は最新DNGAプラットフォームを採用し、高剛性ボディと最適化された足回り。エンジンは自然吸気とターボの2種類があり、新開発のCVTを搭載し、運転・乗り心地の両方で快適性を増しています。

安全面では、歩行者対応の衝突被害軽減ブレーキ、車線逸脱警報、オートハイビームなどの最新安全技術が搭載され、より安全なドライブをサポートします。

デザイン面では、マイナーチェンジでフロントグリルとLEDテールランプが新しくなり、被視認性が向上。これらの進化により、ハイゼットカーゴは小口配送を始めとする多様なビジネスシーンでの活躍が期待されています。

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ダイハツ アトレー

ダイハツ アトレー - ハイゼットカーゴの上位車種として趣味にも使いやすい
ダイハツ工業株式会社HPより

ダイハツ アトレーは、1981年にハイゼットをベースに登場した軽バンです。その後のモデルではリヤシートを重視したアトレーワゴンも登場しました。

2021年のフルモデルチェンジでは、6代目として乗用車から商用車へとカテゴリーが変更され、4ナンバーの小型貨物車となりました。

この変更により、リヤシートの機能が簡素化され、荷室スペースが大きくなり、車中泊に適したフラットな荷室床が実現しました。

新しいモデルではハイゼットカーゴと同様ダイハツの次世代技術「DNGA」が採用され、660ccの直3ターボエンジンと新開発のCVTが組み合わされています。

さらに、広い荷室には防水素材の使用や便利な収納機能が追加され、ウェルカムオープン機能やキーフリーシステム、電動スライドドアなどの快適な装備も充実しています。

アトレーは商用車としての実用性を保ちながらも、ハイゼットカーゴよりもより乗用車としての快適性を兼ね備えた上位グレードとして認識されています。

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スズキ エブリイ

スズキ エブリイ - 仕事に趣味に死角無しの定番商用軽バン

スズキ エブリイは、商用車としての機能性を重視した軽バンです。その起源は、スズキの軽トラック「キャリイ」にワンボックスバンとして用意された「キャリイバン」にあり、エブリイはその後継車として1982年に初代が登場しました。

現行の6代目モデルは2015年から販売され、2019年にはデュアルカメラブレーキサポートを装備するなど安全装備が強化されています。さらに2022年には7インチディスプレイを採用するなどの改良が加えられました。

現行モデルには

  • PA
  • PAリミテッド
  • PC
  • JOIN
  • JOINターボ

といったグレードが用意されています。

いずれもパワーユニットは660ccのR06A型自然吸気型直3エンジンで、最高出力は49馬力となっています。

トランスミッションは5速MT、4速AT、5速AGS(オートギヤシフト)が選択できます。AGSはMTを基にしながらATのような変速を行う機能ですが、シフト感はATほどスムーズではないため試乗して確かめるのがおすすめです。

収納スペースも豊富で、飲み物ホルダー、センターコンソール、スマートフォントレイ、カードケース、書類に適したオーバーヘッドシェルフなどがあります。

外装デザインはシンプルで、おなじみの四角い形状が特徴です。また社外品のカスタマイズ用の外装パーツも多く発売されています。

スズキ エブリイは実用性、安全性、快適性を兼ね備えた多目的に使用できる車両としての魅力を持っています

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スズキ スペーシアベース

スズキ スペーシアベース - 乗用車感覚で乗れるおしゃれな軽バン

スズキ スペーシアベースは、軽商用車の範囲を超えた高い完成度を持っています。

スペーシア、スペーシア カスタム、スペーシア ギアの良い点を取り入れたこのモデルは、特にアウトドアや車中泊、テレワークに適しています。AC100V/1500Wの電源を車内に引き込むアクセサリーも用意されています。

乗り心地に関しては、前席シートの快適さや足回りの設計が乗用軽のスペーシアと同様であるため、乗り心地や直進性、カーブでの安定感などが高い水準を実現しています。

また、車内の静粛性は乗用軽のスペーシアに匹敵し、ロングドライブでも快適です。WLTCモード燃費は軽商用車NO.1の21.2km/Lを誇ります。

これらの特徴から、スーパーハイト系軽自動車から乗り換えても違和感なく運転することができます。

さらに、軽商用車としての最大積載量が一般的な350kgから200kgに減らして設定されています。積載量こそ、他の軽バンに劣りますが、乗り心地の良さに貢献しています。

貨物車としてよりも、レジャーを楽しむための軽バンとして乗るのがぴったりの一台です。

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ホンダ N-VAN

ホンダ N-VAN - 本田技研工業が生産・販売する軽貨物車

ホンダ N-VANは、N-BOXから派生した2018年に登場した商用車です。

特に荷物の積み込みやオートキャンプなどのアウトドア活動に適しています。その最大の特徴は、助手席側のピラーレス構造により、全開時には1,580mmのワイドな開口部を提供することです。これにより、荷物の積み下ろしが容易であり、運転席以外のシートをすべて倒せば、車内全体がフラットな床になります。

また、従来の商用軽バンとは異なり、エンジンが室外に配置されているため、静かな運転環境が特徴です。

N-VANのラインナップは以下の通りです。

  • G(ベーシックモデル)
  • L(スタンダードモデル)
  • +STYLE FUN(レジャー向け)
  • +STYLE FUN・ターボ(ターボモデル)

全グレードにはFF(前輪駆動)と4WD(四輪駆動)の選択肢があり、トランスミッションはCVTと、軽バン唯一の6速MTも選べます。

自然吸気エンジンに加えて、+STYLE FUNにはターボグレードも用意されています。

さらに、Honda SENSINGが全タイプに標準装備されており、衝突軽減ブレーキ、誤発進抑制機能、歩行者事故低減ステアリング、先行車発進お知らせ機能、標識認識機能、路外逸脱抑制機能、ACC(適切な車間距離を保ち運転負荷を軽減する機能)、LKAS(車線維持支援システム)など、先進的な安全運転支援システムが含まれます

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